学校紹介

建学の精神・校訓・教育目標・校歌

建学の精神

不撓不屈(ふとうふくつ)

本学園創立者の出身地、会津若松の藩黌(はんこう)「日新館(にっしんかん)」の教育において、「不撓不屈」の精神をもって断固として困難に立ち向かう「ならぬことはならぬ」の教えが貫かれていたことに由来します。すなわち、「なし得ること、なさねばならぬことはたとえどのような困難をともなう場合であっても、不撓不屈の精神をもって断固として貫徹せよ」という教えです。

「人間として生きる限り困難は常にともなうもの、艱難辛苦(かんなんしんく)何するものぞ。困難に遭遇したとき、あわてず、騒がず、不撓不屈の精神でこれを乗り越えれば、乗り越えるたびに人は人として成長する。」
本校での様々な活動を通じ、複雑な現代社会をこの「不撓不屈」の精神で「強く、正しく、明るく」生き抜く人になってほしい。それが本校の願いです。

「不撓不屈」の精神によって培われたたくましさ。すべての礎となる基礎・基本を徹底的に養っていく持続力。あらゆる問題に挑み、優れた発想と柔軟な思考で解決する能力。この3つの力が一つに結ぶとき、「未来を拓く力」になります。
卓越した外国語によるコミュニケーション能力を持ち、社会人として認められるマナーを備え、責任を自覚すること。また、国際的な知識を養い、グローバルな視野を広め、国際文化も含め、IT・芸術・スポーツなどによる表現力を身につけたとき、それが「世界に向けて自分を表現できる力」として大きな実りをもたらすのです。

教育目標

学問を愛好し、道義を重んじ、「未来を拓く力」と「世界に向けて自分を表現できる力」を養い、「不撓不屈」の精神に満ちた有能な人材を育成して国家社会の進歩発展に貢献することを目的とする。

校訓

強く、正しく、明るく

本校は「不撓不屈」の建学精神のもと、「強く、正しく、明るく」を校訓に、京都外国語大学の併設校として、京都外国語専門学校とともに世界に羽ばたく国際感覚豊かな人材の育成に努めています。明るく伸び伸びした校風の中で「自分にしかできないもの」を求めて個性に磨きをかけてほしいと指導を行っています。

校歌

校歌