京都外大西高等学校HOME > 入試情報 > Q&A
平成元年、共学化に踏み切りました。その間たくさんの問題点を解決してきました。
共学校としての施設の充実、クラブの増設等に取り組んできました。
また、2017年度入学生より総合進学コースも男女共学となりました。
教育方針にあるように、明るくのびのびした教育環境をつくり、その中でけじめのある「個性」を生かした生活指導をおこなっています。
学内での説明会は3回実施します(6月・8月・10月)。教育方針や募集要項などの説明の他に、クラブ活動の発表や、在校生によるトークショー、公開授業・参加型授業など、実際の学生生活について知る絶好のチャンスです。12月には相談会が開催されます。上履きは要りません。
学外でも説明会を実施しています。ここでは入試の概要やスライドを使って学校の様子を知っていただけます。開催日程、場所についてはホームページやリーフレットをご覧下さい。本校に電話で問い合わせをいただいても結構です。
学校説明会の際に、グローバル特進コース、国際文化コース、総合進学コースは公開授業を行っています。本番の入学試験とはまったく関係なく、授業の雰囲気を味わってもらうためのものですので、友達を誘いあってぜひご参加ください。
推薦選考入試はすべてのコースの専願志望者に限ります。推薦内容は募集要項で詳しく説明しています。推薦基準については中学校の先生にご相談ください。
帰国生徒選考は体育コースを除くすべてのコースが対象ですが、出願資格について条件がありますので募集要項で確認してください。
推薦選考、帰国生徒選考とも面接があります。
第一志望のコースの他に、複数のコースを希望できます。KGNは第二志望・第三志望になっても、そこを第一志望にしている受験生とのハンディーはまったくありません。専願・併願受験でも同じことです。推薦は第一志望のみの受験です。コースにより男女の別がありますので確認してください。(体育コースだけは男子のみ)
先ず第1次入試はA日程とB日程に分かれます。A日程では推薦選考、一般選考(専願・併願)とも全コースで5教科のペーパーテストがあります。国際文化コースの英語の配点は各コース共通の英語問題で得点を2倍とする傾斜配点となります。なお体育コースはペーパーテストと実技能力の総合判定となります。推薦選考では面接が課されます。また帰国生徒選考では事前の書類審査を経て、国・数・英の3教科のペーパーテストと面接があります。
第1次入試のB日程と1.5次入試は体育コース以外の全コース対象で一般選考のみの実施予定です。国・数・英の3科目のペーパーテストで、ここでも国際文化コースの英語の得点は2倍とされます。
男女別の定員はありません。在校生の男女の比率は学年によって若干違いがありますが、2022年度は女子が48%、男子が52%となっています。
KGNでは1.5次試験を実施していますから、受験科目数は異なりますが、この日程で受験してください。なお手続については中学校の先生に相談してください。
各種奨学金があります。下記①については本校入試部、又は入試担当教員にお尋ねください。②については、本校事務室の担当者にお尋ねください。
①京都外大西高等学校 奨学金(学力) |
学業成績及び人物が優秀な生徒 | 入学時に学費の全額または半額を給付。 進級時に継続給付を検討いたします。 |
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②京都外大西高等学校 奨学金(経済的理由) |
保護者が京都府内在住で、国及び府制度に該当される場合 | 授業料・維持費の規定範囲内を減額 |
基本は3期分納となっています。入学生は1学期のみが振込、2、3学期は口座振替になります。学校窓口では現金の取り扱いはしていませんので、お手数ですが郵便局以外の金融機関をご利用ください。
交換留学を許可された者で、帰国後に単位の認定を希望する場合は、その期間中の納入すべき学費(授業料 + 維持費)の1/2になります。留学をはじめた学年に復学する場合(休学する場合)は全額免除になります。私費留学も同様の扱いになります。学期途中からの留学も概ねこの制度が適用されます。
毎年、授業内容についてのアンケートを実施し、授業内容と授業環境が適正であるかどうかをチェックしています。教員は生徒の意見を参考に、常により良い授業を心掛け、努力しています。
高校になると履修科目も履修項目も分量も増えます。授業で習ったことをしっかりその日のうちに、復習しておくことです。基本的には「ついていける」授業展開をしています。
国公立大学文系志望者、国公立大学理系志望者の自由選択科目のシラバスが備わっています。また「理系の大学」をめざす生徒は、2年次から理系のクラスを希望できます。
授業に集中する、苦手教科を克服する、少しレベルの高い内容を学習することです。勉強する習慣が身につくように指導します。
毎年授業アンケートを2回実施しています。生徒による授業内容についてのアンケートです。授業内容と授業環境が正常に運営されているかをチェックするものです。教員は生徒の意見を参考にして、よりよい授業になるよう絶えず努力をしています。
コース変更の希望は1年の3学期に書類を提出し、変更許可が得られれば、新学期からコース変更となります。ただし、国際文化コースへの変更と国際文化コースからグローバル特進コース理系への変更はできません。
通学範囲に制限はありません。平均的な通学時間は1時間前後です。
阪急沿線であれば、高槻駅から乗車して約30分で本校に着くことができます。亀岡駅からは二条駅を経て、地下鉄東西線を利用すれば約40分で本校に着くことができます。
通常授業のあるときには、9時までに登校してください。でも少し余裕をもって登校しましょう。1時限目の前にSHR(ショート・ホーム・ルーム)があり、その日の予定などを確認します。5分間の小テストなども実施しています。
自転車通学の距離(地域)制限はありません。ただし自転車登録と保険の加入が必要です。
申請するとKGNのシールが発行されます。京都市では市内を通行する自転車の保険加入が義務化されています。
KGNは制服もおしゃれです。男子はダークブルーのスーツにネクタイ、女子は黒のブレザーにリボン、スカートはチェック柄です。夏服は、男子がアウトイン丈の半袖カッター、女子がプリンセスライン入りの半袖ブラウスです。KGNの制服を着た、新しい高校生活が待っています。
KGNの施設・設備は群を抜いています。トレーニングに欠かせない設備も整っています。
クラブ活動だけでなく、平常の体育授業にも利用します。
自習室では放課後20時まで勉強ができます。
自主学習の習慣を身につけて、わからない所をどんどん教員室で質問しましょう!
図書館ではキャデルデスク(個人用閲覧机・三方に仕切りがしてある勉強机)がたくさんあります。まわりを気にすることなく、勉強に集中できます。学校で予習をすませて帰宅する生徒もいます。また、インターネット検索もできます。
海外研修・修学旅行はコースによって分かれます。
グローバル特進コースと総合進学コースは2年次に、現地4泊程度の研修(修学旅行)を海外で実施します。昨年はコロナ禍のため実施できませんでした。
国際文化コースの研修先については「国際文化コースの短期留学の行き先と費用はどのようになっていますか?」に記載しています。
体育コースは現地4泊程度の日程で体育実技に関する研修をグアム島で実施しています。
Aクラスはカナダ・ブリティッシュコロンビア州リッチモンドに約7週間(約90万円)、Bクラスはニュージーランド・オークランド方面に約5週間(約65万円)となっています。外国為替や燃油チャージの変動で費用が若干変更になる場合もあります。
長期海外留学を希望する生徒には、海外の姉妹校・交流校で学べる交換留学制度と私費留学制度があります。
専門のカウンセラーの先生が相談に応じています。
また保護者の方も必要に応じてカウンセリングをうけていただくことができます。
特に制限を設けていませんが、コースによっては最終の授業が終了する時間が異なります。
個性に合った指導を丁寧に受けることができます。それぞれの生徒の将来の目標について、担任教師、教科担当、受験指導の専門知識を持った進路部教員と常に相談しやすい雰囲気の中で話し合っていきます。
京都外国語大学、京都外国語短期大学の特別推薦枠があります。
英語検定準2級以上の合格者で、外国語に関心があり、より一層勉学に励みたいという意欲を持つ生徒を対象に選考を行い、選考に合格すると京都外国語大学の授業を受講することができます。
KGNの生徒はいつでも大学図書館を利用できます。常時インターネットで他の大学ともつながっていますので、検索範囲は無限です。大学と高校が隣接していますので、利用はしやすくなっています。放課後大学図書館で勉強している生徒もいます。