体育コースの2年生は12月8日（月）、1年生は12月11日（木）に、京都外国語大学にて高大連携プログラム「キャンパス探検」を実施いたしました。
今回、体育コースとして初めて高大連携活動に参加し、大学職員の方々や在学生から直接お話を伺うことで、大学での学びを身近に感じる貴重な機会となりました。

2年生体育コース　「NINJA」体験学習

2年生体育コースは、京都外国語大学内の「外国語自律学習支援室NINJA」を訪問し、英語を活用した体験的な学習に取り組みました。
英語での自己紹介をはじめ、UNO・ジェンガなどのゲーム、アルファベット書きスピード対決などを大学生とともに実施し、楽しみながら英語の運用能力を高める活動となりました。

大学生の丁寧なサポートもあり、英語学習に対する新たな視点を得る機会となりました。

1年生体育コース　大学説明・体育コース卒業生と交流

1年生体育コースは、大学職員の方から京都外国語大学の教育内容や特色について説明を受けました。
京都外国語大学では、多彩な言語を少人数制で深く学ぶことができ、幅広い分野で活躍できる環境が整えられていることを知ることができました。

また、本校体育コース卒業生である北岡くん（現・京都外国語大学1年生）との交流では、日々の学習を積み重ねる重要性や、勉強と部活動の両立への向き合い方について、熱意をもって語っていただきました。

近い将来、進路を選択しなければいけない生徒にとって、自身の今後を考える大変有意義な時間となりました。

プーティン謎解きイベント

「外国語自律学習支援室NINJA」を訪れ、カナダの代表的な料理"プーティン"を味わいながら、英語を使った謎解き活動に挑戦しました。
2人組でカナダに関するクイズい取り組み、授業で学んだ英語を活用しながら、主体的かつ楽しく学習を深めることができました。

※プーティン　・・・　カナダのケベック州発祥の国民食で、フライドポテトにグレイビーソースと粒状のチーズをたっぷりかけた料理

キャンパスツアー

その後大学構内を巡るキャンパスツアーを実施しました。
高校に隣接する京都外国語大学ですが、初めて構内に入り各施設を見学し、大学生と交流することで、大学全体の雰囲気や学びの環境をより身近に感じることができました。

体育コースから外大へ　外大から世界へ

今回、体育コースとして初めての高大連携プログラムを実施し、生徒にとって大学の学びを体感する貴重な機会となりました。これまでも、体育コース卒業生が京都外国語大学へ進学しており、高校時に培った様々な経験を生かしながら、言語を基盤とした新たな学びに取り組んでいます。

体育コースでは、今後も大学との連携を深め、生徒がより幅広い視野と学習意欲を持てるよう、継続的に取り組みを進めてまいります。