【国際文化コース】1年生「総合的な探究の時間」の舞台発表で演劇を披露しました
11月22日(水)に京都外国語大学森田記念講堂にて、国際文化コース1年生の生徒が演劇発表を行いました。昨年度から国際文化コース1年生の「総合的な探究の時間」に演劇教育を導入し、4月からの授業の中で準備を進めてきました。演劇教育は、世界の学校現場では教育効果も高いことから盛んに取り入れられています。演劇教育には、子どもたちのコミュニケーション力、チームワーク力、表現力、想像力、論理的思考力、情報収集・活用力、傾聴力、問題発見・解決力、マネジメント力、批判的思考力などを育む教育効果があるとされ、アクティブ・ラーニングの実践による「総合的な探究」活動に相応しい全人教育プログラムといえます。またこれらの要素は、国際文化コースの教育目標である「ICスピリット」を身につけるためにも、欠かすことのできないものです。
脚本・演技・音響・照明・衣装・ポスター制作・ヘアメークからプロデューサー、舞台監督の仕事まで、全て生徒が「無」から創作し、一丸となって自らの手で実践・運営することで団結力も育まれ、達成感も大きなものとなりました。当日は多くの保護者の方にも観劇いただき、国際文化コースの新たな伝統をまた一つ積み重ねる機会となりました。
あらすじはパンフレットをご覧ください。
- [2023/11/24]
- 一覧へ戻る