お知らせ

第3回京都ユネスコスクール交流会に参加しました。

 本校は、京都外国語大学と共にユネスコスクールに認定されており、模擬国連の普及活動や文化祭のリユース食器使用など、平素から学校全体の取り組みとして位置づけています。
 この度は、ユネスコ部の生徒が学校代表として、10月28日(日)に行われた第3回京都ユネスコスクールネットワークESD交流会に参加しました。京都府内のユネスコスクール認定高等学校(一燈園高等学校、京田辺シュタイナー学校、京都外大西高等学校、嵯峨野高等学校、西乙訓高等学校、平安女学院高等学校、紫野高等学校)が、ユネスコの世界遺産である賀茂別雷神社(上賀茂神社)に集まり「神社と自然」のテーマのもと、ワークショップを行ったり、各校の「持続可能な開発教育(Education for Sustinable Development)」に関する取り組みを共有したりするなどして、学びを深めました。
 京都外国語大学の学生のサポートもあり、有意義な一日となりました。

2018年度 第3回京都ユネスコスクールネットワークESD交流会


1,開会式
2,アイス・ブレーキング活動
   アンガス・マクレガー先生
    ASPnet-Kyoto代表
    京都外大西高等学校国際文化コース・コーディネーターおよびユネスコ部顧問
3,上賀茂神社境内フィールドワーク
4,フィールドワークのフィードバック(ディスカッション)
5,講演「神社と自然」
   賀茂別雷神社権禰宜・元国際連合経済社会理事会国際神道機構ニューヨークセンター
   主任 乾 光孝 氏
6,アクティブ・ラーニング・ワークショップ
   「世界文化遺産上賀茂神社の20年後の姿:過去、現在、未来を考え、今後の神社に期待すること
   (過去から引き継ぎ未来へ伝える遺産としての宝物)」
7,ポスター・プレゼンテーション
   各校の取り組みについて
8,閉会式
   京都外国語大学国際貢献学部グローバルスタディーズ学科助教授 影浦 亮平 氏