お知らせ

ユネスコスクール活動として韓国の教職員視察を受け入れました。

 公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(Asia-Pacific Cultural Centre for UNESCO=ACCU)は質の高いユネスコスクール活動を支えるため、文部科学省の委託を受け、事務局として国内外ユネスコスクールネットワーク強化のために、各種交流会や研修会を実施するほか、ユネスコスクール公式ウェブサイトを運営し、学校で取り組めるプログラムを提供されています。
 ACCUのミッションは、多様な文化が尊重される平和で持続可能な社会を実現することです。特に、教育と文化の分野において地域協力・交流活動を推進する活動の一つとして、2001年より日本と韓国・中国・タイ・インドとの間で教職員の国際交流事業を行ってこられました。その中でも最も歴史あるプログラムが韓国との交流事業であり、2018年7月までに交流プログラムを通して二千人以上の韓国教職員が日本を訪問し、我が国の教職員と交流を深め、日韓両国間の相互理解と友好を育んでこられました。
 第19回となる今回は、文部科学省の委託事業である「初等中等教職員国際交流事業」のプログラムとして、2019年1月22日(火)から1月28日(月)までの7日間にわたり、韓国から初等中等教育教職員100名を日本に招へいする「韓国教職員招へいプログラム」を実施され、本校がユネスコスクールとして視察団をお受け入れしました。